2019年7月 1USD=約108円
エクアドル第三の都市であるクエンカ。
アメリカ人から人気の街で、老後で過ごす人も多いとか。
治安もよく、街の雰囲気も穏やかだ。グアヤキルから来るとハッキリと違いが分かる。
クエンカは街の至る所に食堂やカフェがあり、ご飯や休憩に困ることはない。安いし。
行ったことないけど、日本人で言うところのチェンマイみたいな感じなのかな?
そんな中、歩き方にも記載されており、かつ評価の高いレストランでランチをしてきた。
El Tunel
場所はカテドラルから徒歩5分ぐらいの
クエンカはどこでも歩いていけるので、かなり助かる。
第一に雰囲気といい、メキシコのサンクリストバル・デ・ラス・カサスをイメージした。
14時前に到着。まだランチしていてくれて良かった。
入り口にメニューが記載されている。
スープ(Sopa)とメイン(Lomo or Pollo)、デザート(Carlotta)、ジュース(Jugo)で2.75ドル。安い。
そしてこの組み合わせは最高だ、ラテンアメリカで好きな定食の一つ。
中に入り席に案内してくれる。ランチしかないので特に注文を取りに来ることはない。
先ずジュースと白トウモロコシが。白トウモロコシはスープに入れてたけど、判断合ってるのかな。
フルーツジュースはイチゴで美味しかった。奥の器に入っているものは酸味のあるソース。よく食堂で見かけた。
スープはジャガイモ。マイルドで美味しい。
心が落ち着くというか。よく近隣諸国でも目にかけるもの。
またスープ到着時にメインを聞かれる。
写真を事前に撮っておけば「これ!」と言えばいいだろう。チキン(Pollo)が良いかと思ったけど、牛肉(Lomo)を食べたい気分だったので、Lomoをチョイス。
だいたいチキンを頼んでおけば外れはない。チキンは骨があることが多いので面倒だと思う人は、豚肉(Cerdo)や牛肉(Lomo, Bistec, Carneなど)を頼んでおくと良いかも。
スープが終わると同時にメインを出してくれる。
肉とご飯、豆、バナナというエクアドルらしい内容。エクアドルはご飯を食べるし、バナナは有名なので色々使われるし、豆も勿論。
アンデス山脈に面したラテンアメリカの国の典型的なご飯の一つでもある。外れはない。
味は想像通りなんだけど、肉は固くないし、ご飯も変な臭みもなくて美味しかった。
美味しくないところだと肉は固く、ご飯も変な臭いがして食べ進められないぐらいだから。
デザートはぶどうジュース味のケーキ。甘すぎず食べやすかった。
これで2.75ドル。エクアドルの物価の安さを実感。たいてい日替わりなので毎日食べても飽きないと思う。
会計はドア近くのカウンターで行う。
店員さんの愛想もよく、気にかけてくれるので居心地が良かった。ここはおススメしたい食堂だ。
お店の情報
【店名】El Tunel
【住所】Calle, Honorato Vásquez 6-80, Cuenca 010101 エクアドル
【営業時間】07:00~14:00(土日休)
【地図】