【イスタンブール】アジア側のオシャレエリア「Kuzguncuk」を散策する

2022年9月

秋のイスタンブール旅行。
アジア側で訪れたのが「Kuzguncuk」(クズグンチュック)だ。

クズグンチュック桟橋からの眺め

ガイドブックにはまだ載ってないところも多いけど、イスタンブールでは有名な場所。
カフェが多くて平日午後や土日になると多くのトルコ人が訪れている。
平日の午後に散策をしてみた。

所得が高い層が集まるので高級車もちらほらある

Kuzguncukは地下鉄は通っていないのでバスでのアクセスとなる。
一応フェリー乗り場はあるけど本数が殆どないので、バスが良い。
バスだとÜsküdarから1本。Googleマップで見るのが分かりやすい。

地図:

この地図周辺がエリアとなる。そこまで広くはないので30分もあれば散策できてしまう。
街路樹がある1本道の周囲にお店が固まっているけど、海側から坂になっていくのでスニーカーがあると歩きやすい。

僕は坂の上のほうから降りていったけど、当然のことながら坂の上の方に行くと人も減るので、静かなお店に入るにはそちらの方が望ましい。

緑が多いので木陰が涼しい。
秋晴れのイスタンブールは歩くと少し汗ばむけど、日陰が多くて歩きやすかった。

オープンカフェが多い。

途中青空市場もあって野菜など売られていた。たまたま開催していた感じ。

路地裏に入ると家が建ち並ぶ。

ちょっと坂を上がれば金角湾が見えてくる。坂の上から眺める景色は好きだ。
奥に見えるのがボスポラス大橋。

こういう入り組んだ路地がイスタンブールの街らしい。


中心の道まで戻ると賑わいが復活する。
平日の午後でかなり人いたので、土日はもっと混むんだろうな。


特にお店は入らなかったけど、オシャレなお店もいくつか点在している。
カフェは大体50リラ(約400円)あればドリンクはお釣りくるレベルなので、気になったお店に入るのも良いと思う。

気の向くままに歩いてほしいクズグンチュックの街。
晴れた日に訪れてみてほしい。

地図:

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