2019年10月 1,000ウォン=約92円
韓国料理は僕の好きな料理の一つでもある。
毎日食べても飽きないと思うほど。日本は幸いにも手軽に韓国料理が食べられるので、とても個人的には恵まれた環境だと思っている。
日本で食べられるので、韓国に来ても特別感は全くないんだけれど、少しローカルなご飯を食べておきたい。
僕は韓国料理に出てくる「パンチャン」(副菜)がとても好きだ。だいたい定食屋さんだと3-4品というところだけど、稀に10品以上出てくることもある。
それが味わえるのが「シゴルパッサン」だ。
梨泰院と狎鴎亭カロスキルにあるが、本店と梨泰院に訪れてみた。
アクセス
梨泰院駅から少し歩いたところにある。地下鉄6号線の梨泰院駅と漢江鎮駅のちょうど中間に位置。
ソウル駅からは421番バスが便利。バスで「梨泰院駅」下車。そこから7-8分歩いて行くことになる。
タクシーを使うほどの距離ではないけど、夏や冬は少し大変かもしれない。
地図:
シゴルパッサン
店の外観。
中はそこまで広くないので満員になりやすい。だいたい4テーブルしかなかったかな。なのでご飯の時間帯を外すといいかも。24時間空いてるので。
土曜12時前で1テーブル空きがあって座れた、ラッキー。
しゃもじのメニューが特徴的、ただ全てハングル。ちゃんと写真と日本語付きのメニューがある。
名物は田舎御膳(シゴルパッサン)。9,000ウォン(約828円)。ハングルだと「시골밥상」の表記。店と同じ。
他にはケランチム(茶碗蒸し的な)が4,000ウォン(約368円)、プルコギが13,000ウォン(約1,196円)、チヂミが15,000ウォンなど(約1,380円)。
田舎御膳はご飯と味噌汁、パンジャンという内容。なので早く出てきた。
パンジャンは10種、キムチやナムル、和え物など。口が飽きないようなバランス。
人数が増えるとパンジャンの数は増えるので、3-4人で行くと楽しいだろう。
ご飯はどうやって食べるのが正解なのか分からなかったけど、味噌汁にねこまんま的な形で。
日本では絶対にやらないけど、パンチャンがご飯のおかずには合わなかったし、味噌汁は鉄器でチゲみたいな感じだったので。ただ美味しかった。
一人だと「足りるかな?」と思うけど、食べ終える頃にはお腹いっぱいになっている。
支払いはカードも使える。これにはびっくり、そしてありがたい。韓国はこういう店でもカードが使えたりするので、あまり両替して行かなくてもいいのが楽。仮に両替する時でも日本円のレートが良い銀行とか沢山あるし。
お店の情報
【店名】シゴルパッサン / 시골밥상 梨泰院店
【住所】235 Itaewon-ro, Hannam-dong, Yongsan-gu, Seoul
【営業時間】24時間
【アクセス】地下鉄6号線 梨泰院駅&漢江鎮駅から徒歩7分
【詳細記事】コネスト: https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=750
【地図】