【サウジアラビア】ジェッダ:旧市街近くのインドネシア料理店「ガルーダレストラン」

2019年12月 1SAR=約30円

サウジアラビアには多くの出稼ぎ労働者が滞在している。
湾岸諸国の中でも特に多く約1,020万人と約2,500万の人口にしてはかなりの割合となる。

インドネシア人はフィリピン人(約300万)に次いで東南アジア諸国では100万人と2番目に規模が大きい。
フィリピン人は主にリヤドに集住しているが、インドネシア人はジェッダにコミュニティが出来上がっている。

これはメッカまで近く(約65km)、巡礼の後にそのまま住み着いた人が多いという要因がある。
100万人の内25万人は家政婦だが、それ以外はサービス業などの従事者。
あまりインドネシア人はフィリピン人と比べて英語は堪能ではなく、田舎部から出稼ぎに来ている人が多いという傾向がある。

ジェッダの旧市街の西側、旧税関や郵便局と挟まれた間辺りがインドネシア人街となっている。
ジェッダに住むインドネシア人、そして巡礼に来たインドネシア人にとって大事なスポットだ。
その中でインドネシア人で賑わっていた一つの店を紹介したい。

違う別の店に訪れた記事はこちら:

【サウジアラビア】ジェッダでインドネシア料理を食べる(BAKSO MANG OEDIN)

2020年3月31日

ガルーダレストラン(Garuda Restaurant)

バクソのお店の近くに位置している。インドネシア系の店が集合しているビルの2階にある。道路から階段で上がっていくことになる。


値段付きのメニューと写真がある。インドネシア語の表記となるので、ある程度料理名を控えておくと注文もスムーズかも。
店員さんを読んでもいいし、自分から頼みにいっても構わない。ナシゴレンやミーゴレン、バクソなど頼むと無難。

訪れた時は巡礼客の団体がいたのでかなり込み合っていたけど、通常は座れないほど人がいることはないと思う。

僕はミー・アヤム・バクソ(MIE AYAM BAKSO:SAR 13)とアイスティー(Es TEH:SAR 3)を注文した。
ミーはネシア語で「麺」、アヤムは「チキン」、バクソは「肉団子」という意味。アイスティーは砂糖が入っているので甘め。
ミーアヤムは小ぶりの丼に入っているので、量はそんなに感じられない。なので他と合わせて注文すると良いかも。

あっさり完食。インドネシア料理は美味しいし外れがない。満足なご飯であった。

お店の情報

【店名】Garuda Restaurant
【住所】 شارع King Abdul Aziz, حي البلد، Jeddah 22233 サウジアラビア
【営業時間】07:00-22:00
【地図】

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