【スペイン】バルセロナで一番古い「Restaurant Can Culleretes」でランチを堪能する。

2019年1月 1EUR=約124円

バルセロナの旧市街。ランブラス通り近くは観光客向けの店が多い。
その中で、裏通りにひっそりと佇むのが「Restaurant Can Culleretes」だ。

創業は1786年、バルセロナで最も古く、スペインでも2番目に古いレストランと言われている。
オープンしてから約230年、日本まだ江戸時代。10代将軍徳川家治の時代だ。

Restaurant Can Culleretes

ランブラス通り(Rambla)からボケリア通り(Boqueria)に入り、最初の小道を曲がる。
左手に店が見えてくる。周辺にはこの店ぐらいしかないので、直ぐに分かると思う。

中に入ると広さと内装の美しさに驚くだろう。
人数を告げて席に案内してもらう。

14時半頃と土曜の昼時、店内はほぼ満員だ。
場所柄観光客も多いけど、地元客も多いのが素晴らしい。
一人だからすぐ案内してもらったけど、5人以上だと少し待つかも。

店員さんは英語も通じる。メニューは英語版もあるようだ。
平日は14.5ユーロと16ユーロのランチ(前菜、メイン、デザート)がある。

土曜ということで提供はしていなかった。
しかし、24ユーロと32ユーロのコースメニューがあるので、こちらでも良いかな。
ボリュームが多そうなので、僕はアラカルトで注文をしていく。

Canelones “los de siempre”:8.5EUR(約1,062円)
Conejo a la plancha con “all i oli”:9.5EUR(約1,188円)
コーラ:2.3EUR(約288円)
合計:20.3EUR(約2,537円)

を注文。前菜としてカネロニ(マカロニ)、メインではうさぎ肉を注文。
他にも煮込み料理など、カタルーニャな伝統的な料理が食べられるのでオススメ。
メニューはHPにも記載がある(Menu del diaの記載はなし)。
http://www.culleretes.com/en/set-menus/

とりあえずメニューを貰って16ユーロの定食がなければ、
「Hay Menu del dia?」(日替わり定食ありますか?)と聞いてみよう。

先ずはカネロニ。マカロニなんだけど、前菜からボリューム満点。
中にはミンチ肉が入っており、メインでも通用しそうな感じ。
濃厚なクリームソース、食べ応え充分。

次はうさぎ肉。味はチキンみたいで身がしまっている。
付け合わせにはポテト、アリオリソースをかけていただく。
アリオリソースはにんにくが効いていて、大好き。美味しい。
うさぎ肉を切り進めていくけど、この行為だけで満腹感になるぐらい。
全部食べたけど、かなりお腹いっぱいになった。

パンが出てくるけど、最初に断っておいて正解。
パンはご飯代に含まれているので、安心して。

昔はかなり食べていたけど、最近減量してからは食べる量が減った。
なので、個人的にはかなり満腹感。夜まで全然お腹が減らなかった。
女性はシェアするのがちょうどいいと思う。夜は食べられないと思ってもらってもいいかな。

これで20ユーロなら良いかな。クレジットカードも使えた。
満足感、満腹感が高いレストランだった。

お店の情報

【店名】Restaurant Can Culleretes
【住所】Carrer d’en Quintana, 5, 08002 Barcelona
【営業時間】火~日:13:30-16:00 / 20:00-22:45(日:昼のみ/月:休)
【HP】http://www.culleretes.com/en/set-menus/
【地図】

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