地元民に人気の麺食堂に行ってきました。
2015年9月 1バーツ=約3.3円
◆はじめに
今回バンコクには2週間弱ほど滞在しているが、最初の4日間はプロンポン駅近くに宿泊していた。
このエリアは日本人在住者の多いエリアであり、治安も概して良い。宿はSoi 24/1にあったのだが、オーナーからSoi26に美味しい麺食堂があると聞いたので、食べてきた。
◆アクセス
店の名前は「ルンルアン」。スクンビット通りからSoi26に入ったところにある。
最寄駅はBTSのプロンポン駅。ここの4番出口から徒歩5分程度。
駅を出たら真っすぐ進んでいき、Soi26を右折。進行方向右手に食堂が見えてくる。
路線バスならカオサンからは2番か511番。チャイナタウン、MBKからなら25番がダイレクトで行ける。
地図:
◆ルンルアン
店は朝8時半より営業。朝一で訪れたので客はまばらであったが、次に昼に行った時は現地のビジネスマンでいっぱいであった。
創業60年以上の老舗だ。話を聞く限り、ベンツなど高級車で訪れる人もいるぐらい、現地の人から評価が高い店である。
ガイドブックに載っていることもあり、店員さんは英語が通じた。少しローカル感は減ったかも。
ちなみに、ルンルアン。隣同士で2軒ある。兄弟で経営しているみたいだが、美味しいと言われているのは角の方の店みたいだ。
店に入り、バミーナームを注文する。
タイの麺にはいくつか種類があり、
1.センミー(極細麺) 2.センレック(細麺) 3.センヤイ(太麺) 4.バミー(たまご麺)
の4種類だ。オススメはバミー。
また、汁なし(ヘーン)、汁あり(ナーム)。並盛り(タマダー)、ピセー(大盛)。
注文する時は「バミー ヘーン ピセー」(バミー麺/汁なし/大盛)という感じ。これで通じたので、問題ないはず。
少し待って到着。
テーブルに置いてある調味料をお好みでかければOK。
僕はナッツと砂糖、ナンプラーを入れる。これで味がマイルドになる。クセになる味だ。
赤い色は唐辛子。辛いのが苦手な人は抜いてもらうといいだろう。体の芯から温かくなる辛さなので、冷え性の人はいいかもしれない。
値段は並盛が40バーツ。大盛が50バーツ。良心的な価格。バンコクの食堂はだいたい30バーツ以上50バーツ以下。
食べて、直接お金渡して、おつりもらって終了。手軽にバミーを食べることができるので、オススメだ。場所も分かりやすいので、観光客の人も簡単に訪れることができる。
◆ルンルアン
【住所】Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
【営業時間】08:30~16:30
【料金】麺類40バーツ~
【アクセス】BTSプロンポン駅4番出口より徒歩5分。
◆おわりに
プロンポン駅近くのルンルアンという麺食堂を紹介した。店員さんは英語話せるし、店もそれなりに清潔なので、観光客が訪れるハードルは低いだろう。時間に余裕がある人、スクンビット近くに滞在している人は訪れてみてはどうだろうか。
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