【フィランド】ヘルシンキから成田へ。JALの快適なフライトとサービス。【日本】

JALでヘルシンキから成田へと移動しました。

2016年2月 1ユーロ=約133円

◆はじめに

今回のヘルシンキとバルト三国周遊の旅行。往復はJALを使用した。
やはりJALはいいものだと実感したフライト、今回はこのことについてご紹介する。

2月14日 ヘルシンキ→成田
JL414便 HEL 17:25-10:15(+1)NRT

◆チェックイン~出国へ

ヘルシンキの空港では3時間前からチェックインが可能となる。税金返金のため早めに到着。

到着ターミナルから出発ターミナルへとエスカレーターを上がると、フィンエアーのチェックインカウンターになる。JALは建物の左側にあるので間違いないでほしい。

列には誰もいないので、1分ぐらいで完了。

その後手荷物検査へ。ここがちょっと厄介で、時間がかかる。
別に何があるというわけではないけど、少し厳しめ。パソコンをケースに入れていると再度チェックされるので、出すようにしよう。
ここで15分ぐらい時間がとられた。

その後免税やお土産コーナー、ヨーロッパ向け路線のエリアに。
ムーミンやマリメッコなどのShopが入っており、多くの日本人が買い物をしていた。

巷では「爆買い」と呼ばれているけど、ヘルシンキを見ている限り、日本人も例外ではない。

このクソ物価が高い中、すごい購買力だと思う。とはいえ、僕もお土産で100ユーロ近く使っているので、そのうちの一人だろう。

いっぱい買っても、単価が安ければそこまで意味はない。しかしフィンランドは単価が高い、そこでそれなりに日本人は購入しているので、かなりお金を落としている。
ムーミンとかは日本人に足を向けて寝れないはずだろう。僕も人形を購入した。記念品だと思うと安い。

ちなみに品揃えは市内と変わらない。トランジットの人は見ごたえあるだろうけど、市内を巡った人からすればさほどだろう。なので混雑が嫌ならば行かないというのも手だ。

ヘルシンキの空港は小さい、なので少し人が多いだけで混雑しているように見えるので、気を付けてもらいたい。

その後出国。しかし僕は出国審査を1分で終えた。

というのも、日本人と韓国、アメリカ、カナダ、豪州、NZの6ヵ国は「自動ゲート」を使うことができる。行けば分かる、日本語が堪能のスタッフが教えてくれる。

まずパスポートをゲートへスキャン、そしてゲート内に入り、顔認証。認証が終わるとゲートが開き、出国スタンプを押してもらう。これだけだ。

何故か日本人が有人の窓口に行ってしまうのだけれど、是非これを使ってほしい。
以下参考ページだ。
HP:http://www.mwt.co.jp/kaigai/tabipad/ay_eur/img/20150115_HEL_APT_Automated_Gate+150116.pdf

有人窓口はただ並ぶだけ、時間の無駄だ。スタンプも自動ゲートのところでちゃんと押してもらえる。何も心配は要らない。トライしてほしい。

そしてゲートへ。ゲート前にはコンセントがあり、そして無料WIFIがあったので待ち時間を快適に過ごせた。
日本への便が重なったということもあり、ゲート周辺も日本人だらけ。ヘルシンキのどこにいた!?と感じるほど。石投げたら100%当たるぐらい。

こう客観的に見ると、大陸の人より静かでファッションセンスもいい。だけど少し陰気臭いところがある。それが良いところでもあり悪いところでもあるのだが。

皆さんのバッグを見ると、免税店やムーミンなどまあ買いこんでいること。男女問わず、年齢も関係なく。どこにお金あるんだと思うぐらい。日本経済は豊かだ。

ここで一つ嬉しいことが。JALのスタッフが僕に近づいていき「どうぞ」とチョコを差し出してきた。「バレンタインです」とスタッフが一言。

そう、僕は2月14日に搭乗していたのだが、このサービスに感激してしまった。

どこの航空会社がこの粋なサービスを考えるのだろうか。心からJALを使ってよかったと思う瞬間であり、そして今後もJALを使っていきたいと感じた。

「おもてなし」、やはり日本の会社だ。このきめ細やかなサービスは他国にはマネできないと思う。誇りだ。

そう感激しながら、機内へと乗り込んだ。

◆ヘルシンキから成田へ

機内へ乗り込むと日本人の客室乗務員が「おかえりなさいませ」と一言。この言葉を聞くためにJALを選んだ。

まるで「我が家」だ。少々丁寧すぎるサービスに大雑把なサービスの国から来ると、「むむ」と思うことはあるのだけれど、僕は日本人である。
やっぱりJALに乗るとホッとするし、機内での生活が楽しい。

離陸前、凍結防止のスプレーを羽にかけており、少し離陸が遅れた。でも珍しいものを見れた。

離陸後、1時間ほどで機内食のサービス。
牛肉(洋食)とチキン(和食)が選べた。サラダ、マリネ、そば、フルーツ、ハーゲンダッツがセットになっている。いつ見ても豪華な機内食だと感じる。

食べ終わると、機内は暗くなり就寝タイムだ。何故か寝付けずずっと映画を見ていたら、離陸3時間前になっていた。

通路側だったということもあり、のどが乾いたら勝手にドリンクを取りにいっていた。トイレ近くにはキウイやオレンジジュースなどが置いてあり、自由に飲むことができる。おかし類も置いてあるので、小腹がすいた時にはちょうどいい。

そして、2回目の機内食。

メニューは1種類、パンのみ。バニーニとヨーグルト、フルーツの簡単な軽食だ。そこまでお腹が空いてなかっただけにありがたい。

ここでも美味しくいただいた。

食べ終わり、少しのんびりしたところで、機体は着陸へ向けた準備を進めていく。
10時頃に着陸、10時10分に機体は止まった。日本に到着した。

後は入国審査とバッグを取るだけ。10時35分のバスには乗ることができたので、到着してから20分ぐらいしかかかっていない。

ちなみに空港の検疫ではテレビカメラが何台もあった。どうやらジカ熱に関することであったのだが、僕には関係ない。今のところ。

◆おわりに

ヘルシンキから成田までJALで移動した、安心と快適を提供してくれるJALにはいつも感謝している。
搭乗前のチョコサービスやささやかなサービスというのは、いつも素晴らしいと感じている。今後も使っていきたい航空会社だ。

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