【日本】羽田からバルセロナへ、カタール航空を使う。【スペイン】

羽田からバルセロナまでカタール航空で移動しました。

2016年2月 1ユーロ=約130円

◆はじめに

卒業旅行として向かった西アフリカ。
その前にスペイン・バルセロナで少し滞在した。
というのも、西アフリカ往復でチケットを購入するより、スペイン往復+スペイン⇔西アフリカで購入したほうが安かったのだ。(スペイン行きたかったていう理由もあるけど)

カタール航空のフェアだと一ヶ月以上の旅程は何故か高くなってしまったので、JTBのオンラインで購入。往復約6万5000円ほど。

◆チェックイン

カタール航空は48時間前よりWebチェックインができる。なので当然のようにチェックイン。

羽田は24時15分発(当日24時10分に変更)だったので、22時過ぎには羽田空港に到着した。
昔は1時間半前とかに行ってたけど、何があるか分からないので、特に理由がない限りは早めに空港しているようにしている。

カタール航空はLのチェックイン。
モノレールや京急から来ると一番左側。エールフランスのお隣。
すでにエコノミーのチェックインカウンターには長蛇の列。

時期は2月、ちょうど学生旅行の真っ只中だ。というのも、スペインやイタリアへ行く格安ツアーでは羽田発のカタール航空深夜便を使うことが多い。

そのため大学生がたくさんいる。
成田便も同じ感じ、なので学生の夏休みシーズンにカタール航空を使う人は余裕を持って到着してほしい。

ただ、Webチェックインしたら専用レーンがあるので待たずに荷物を預けられる。
僕は預けなかったのだが、航空券を代えてもらいたかったのと、質問があったので立ち寄った。

ドーハトランジット恒例の黄色いチケットホルダーに入れてもらい、出国。
カタール航空は146番ゲートで出発、まあまあ遠い。

ここまでに空港到着した22:10から20分かかった。手荷物検査が人多いから並んだな。

◆羽田→ドーハ

24:10出発なのだが、ちょっと機内準備に時間がかかり23:35のところ10分遅れで23:45から搭乗開始。

今回の席は10K。一番前なので足下を広く使えた。足伸ばせるから快適。トイレ出るときも跨ぐだけでいいし。

離陸して1時間ほどして夕食タイム。
深夜なので食べる気あまりないのだが、提供されるので一応いただく。

メニューは3種類。
チキンの煮込みか、中華麺か、蒸し鱈のいずれか。前2つと和食で付け合わせも変わってくる。ドリンクは数種類もある。

チキンを注文。枝豆のライスサラダ、パン、メイン、スイーツ、ヨーグルト。

その後は就寝タイム。機内も真っ暗になる。適時客室乗務員がドリンクを持って回ってくれるので、その点が良かった。
もし取りに行くなら一番後ろまで行かないといけなかったから。

到着3時間前になると朝食タイム。
オムレツ、お粥、パンケーキから選べる。

オムレツを選択。
オムレツとパン、フルーツ、ヨーグルト、オレンジジュースというコンチネンタル。

ご飯を食べて少ししたら着陸体制へ。進行方向右手には、朝焼けに染まるドーハのビル群を拝めることができる。
ドーハ時間朝6時半にハマド国際空港へと到着した。

◆ドーハ乗り継ぎ

羽田便はタラップ&エアポートバスを使う。乗り継ぎ時間が短い人からしたらイライラするだろう。

バスは3,4分走り、到着ターミナルに着く。
基本的に90%ぐらいの人が乗り継ぎなので流れに乗っていけば問題はない。

手荷物検査をし、エスカレーターを降りる前に掲示板でゲートを確認。
バルセロナ行きはB7ということで、Bゾーンへと向かう。

お馴染みのくまちゃんに見守れながらゲートへ。Bへ入ったところに、ドーハのトランジット観光ツアーのデスクがあった。確か7時間以上ある人は無料で利用できるので、活用してみては。

B7は一番奥のほう。特に寄り道しないでゲート到着し、中の待合室に座った時に時間を見たら7時。だいたい30分ぐらいで乗り継ぎができた。

あくまでも僕は一番乗りで手荷物検査を受け、少し早足で向かったということもあるので、45分見ておいたほうがいいだろう。
ヤバイときは係員が誘導してくれる。

このバルセロナ便は待合室で「ゾーン」に分けられる。これは席番号で割り振られ、ゾーンごとの案内となるので注意してもらいたい。

◆ドーハ→バルセロナ

羽田線とは違って機材はエアバス。案の定足元は広い。

離陸して1時間ちょっとしたら、朝御飯のサービス。
さっき食べたばかりだけど、ここでも遠慮せずにいただく。

メニューは3種類。
ビーフ、チキンソーセージ、ムスリムメニューのいずれか。
ただ僕の時にはビーフがなくなっていたので、チキンをお願いした。

内容はソーセージとポテト、オムレツ、クロワッサン、フルーツ、ヨーグルト、ジュースという洋食。美味しかった、そういえばカタールってハズレがないイメージ。

その後寝てから今度はランチタイム。とはいってもパンだけ。
ピザパンとカスタードの甘いパン、そして飲み物というセット。オレンジジュースかコーヒー、紅茶が合う。

特に機内について書くことはないのだが、機内モニターはこの路線は日本語対応。日本の映画も入っているので、飽きはしないはず。

そうこうしている内にバルセロナへ着陸。13:30ぐらい。
その後ターミナルへ、ここで13:40。

◆エル・プラッツ国際空港

入国審査は並んでいたけど、人数の割りには時間がかからない。
というのも、VISAがない国の人には顔チェックしてすぐにスタンプを押していたから。なので10秒で終わった、早すぎる。

特に預け荷物もなかったのでそのまま出口へ。だいたい降りてから20分弱ぐらい。

空港にはFCバルセロナやお土産屋などあるし、観光インフォメーションもある。
市内へは地下鉄、空港バス、タクシー、RENFE(国鉄)が使えるので好みに応じて。

◆おわりに
羽田からバルセロナまでカタール航空で移動した。この路線はスペインのツアーで使う人も多いはずだ。
ドーハの乗り継ぎは慌てることはなく、時間はそれなりにある。ただ羽田出発が遅れた時は心配したほうがいいかもしれない。
ちなみに日本路線には日本人客室乗務員がいるが、ドーハからバルセロナまでは日本人がいない。英語対応となる。

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