【メルボルン】イタリア料理:リーズナブルな価格の「Papa Gino’s」でマンマの味を堪能する。

2019年5月 1AUD=約78円

メルボルンには多くのイタリア系移民が住んでいる。白豪主義の時代、イングランド・アイルランドからの移民が減ったことに伴い、労働力として「英語の出来ない白人」が入ってきた。
1950-60年代にかけて、南欧や東欧からやってきたけども、南欧(特にギリシャやイタリア)の割合が多かった。

カールトン地区のライゴンストリート沿いはリトルイタリーとして知られる。
折角なのでイタリアンを食べてみることにした。

Papa Gino’s

メルボルンの物価は高いけども、その中で手頃に食べられるのが「Papa Gino’s」だ。
メインが1品10-15AUD程、他の店だと20ドルいってしまうこともあるので、半分ぐらいの価格。しかし味は妥協せず、という庶民の味方だ。

夕方の17時過ぎ。客は僕だけだった。右奥の黒い服の人は店員さん。
昼頃や18時を過ぎると混んでくるので注意したい。店内は広めだけど。

目当てはマルゲリータ。スモールで11ドル(約858円)。スモールでもそれなりのボリュームがある。

またお腹が空いていたので、安さに惹かれてラザニアを注文(エントレ 13.5ドル/約1,053円)。
これを頼んでも2,000円いかないので、日本のイタリアンより安いかもしれない。1品1,000円いかないからね…

他にもメニューは沢山。パスタも色んな種類がある。ティラミスなどのデザートも豊富。
前菜、メイン、デザートでも30ドルぐらいか。安いな。
何度も言うけどボリュームがあるから頼みすぎは注意。

男の人ならピザはペロリといけると思うけど、結構見た目よりずっしり来るから気をつけて。ラザニアとピザ頼んでお腹空いていたから食べれたけど、少しお腹にモノが残っていたら完食できなかったと思う。

店員さんの愛想がすごく良かった。ネパール系かな?日本でもそうだけど礼儀正しいし、真面目だなと思う。
写真撮ってたら「1ピクチャー5ダラー」というボケもかましてくれるぐらい。
インド人が言うとマジ度が高いけど、ネパール人が言うと冗談に聞こえるのは国民性か。

敷居が高くないカジュアルなイタリアン、ここでご飯食べて食後は「Pidapipó」でジェラートというのが良い流れだろう。

【メルボルン】ジェラートを食べるなら「Pidapipó」で決まり。

2019年8月20日

お店の情報

【店名】Papa Gino’s
【住所】221 Lygon St, Carlton VIC 3053 オーストラリア
【営業時間】月-土 12:00-14:30 / 17:00-24:00 日 12:00-23:00
【HP】https://www.papaginos.com.au/
【地図】

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