【ウラジオ】ジョージア料理：人気ナンバー1の「Supra」で絶品料理を。

2019年8月 1RUB＝約1.7円

ウラジオに着いたら先ずはロシア料理！
となるのが普通なのだが、一発目のご飯はジョージア料理にした。

中々ウラジオでジョージア料理は連想が付きにくいけども、元は同じ旧ソ連諸国。人などの往来があったと想定される。詳細は知りません。

市内ではこのスープラと駅近くの「Satsivi」が有名なお店。
雰囲気や立地を踏まえて、「Supra」へ行くことにした。

Supra

スープラは平日でも予約必須の人気店。
金曜の夜（19時半頃）に訪れたが、当たり前だが混んでいた。

予約していくのもいいけど、当日でも入ることができる。
お店前のカウンターで人数を告げると、番号札が貰える。待っていれば番号が呼ばれるので、中に入り、受付（バー？）店員さんに渡せば、席まで案内してくれる。

だいたい20分ぐらい待ったし、英語で言ってくれるので数字さえ分かっていれば大丈夫。その辺少し散歩していてもいいだろう。

先ず店の名前の表記がとても面白い。
ロシア語なんだけど、ジョージア語ぽいクネクネした文字になっている。

また入口にはヒンカリが。一見肉まんに思えてくる。

ギネスに登録されているようだけど、何の記録かは翻訳が上手くできなかった。

貰った番号札もヒンカリ。

入口のところにはヒンカリとぶどうに囲まれた女性。面白い。ここはヒンカリ推しなので所々出てくる。

席は2回の半テラスへ。夏場なので少し暑かったけど、日が落ちてくると共に涼しくなってくる。

メニューは写真付きで分かりやすい。
店員さんがドリンクのオーダーを取りにきてくれる。ドリンクを持ってくる間にご飯は決めておいて、というスタイル。

ビール（ライト）を注文。240ルーブル（約408円）。銘柄は分からない。けど飲みやすかったし、デカめのジョッキに入ってくるので量はたっぷり。

ご飯を頼むんだけど、店員さんが色々お勧めを教えてくれる。
これを頼もうとすると「いや、こっちの方が美味い」。「これはどう？」と聞いてくる。
文字に起こすと面倒な人に見えてくるけど、そんなことはなくておちゃらけた感じでとても面白いコミュニケーション。
とりあえず頼みたいものを「いや、これを食べたいんだ」と言うと納得してくれる。

このコミュニケーションを嫌と思う人もいるかもしれないけど、愛嬌のある店員さんだらけで、気分としては笑顔になる感じ。