【香港】離島の「塔門」でのんびり休日ハイキング。














2017年12月 1HKD=約15円




香港の離島を訪れる

香港では近年アウトドア人気が高まっており、ハイキングやキャンプをする人が増えているようだ。
特に離島は簡単にアクセスができ、かつ日帰りにもちょうどいい大きさなので、土日になると多くの人が各離島に訪れる。

個人的に島は好きだし、香港の魅力の一つに「離島」という部分があるから、今回も離島に行ってみることにした。

僕が目に付けたのは「塔門」という島。西貢から近いところにあり、簡単に行くことができる。
香港の人には知られているけど、観光客はそこまで多くはないから、今がチャンスかも。

ちなみに1月にはラマ島に訪れた。その時の過去記事も一応載せておく。

過去記事:

【香港】のんびりとした「ラマ島」(南丫島)で休日ハイキング。

2017.01.31

塔門への行き方(アクセス)

塔門は黄石碼頭からフェリーに乗る。黄石には西貢からバスに乗るか、鑽石山からバスに乗って行くことが可能だ。

僕は朝一(8時半)のフェリーに乗りたかったので、西貢乗り継ぎで行くことにした。
ちなみに黄石⇄塔門のフェリーは、土日が本数が多く、平日は少ないので気をつけてほしい。

彩虹から西貢へ(ミニバス)

西貢へ行く方法として、彩虹からミニバスを使う方法がある。
彩虹まではMTRで簡単にアクセスができるし、ミニバスも彩虹が始発で西貢が終点なので土地勘がなくても問題がない。

彩虹にMTRで向かったら、C2出口に向かおう。

スロープを上がり、進行方向逆に振り返ると西貢行きのミニバス乗り場(番号は1A)がある。
始発は6時半から、5,6分に1本出ているので待つことは殆どない。

ミニバスは乗る時にオクトパスをタッチする。一律8.9HKD(約129円)。
ミニバスは立ち乗りが不可なので、必ず座ることになる。だから慌てなくていい。

だいたい西貢までは30分ぐらいなんだけど、日曜の朝ということもあり、道路がガラガラ。爆速で15分程で西貢碼頭のターミナルに到着してしまった。

西貢から黄石碼頭へ(路線バス)

黄石から塔門の始発は8時半。西貢から黄石は30分もあれば着く。
西貢から黄石は30分に1本のペース。8時に乗ると間に合うけど、余裕持ちたいなら7時半のバスには乗りたい。

94番はハイキングや釣りに行く人でそれなりの乗車率。6.8HKD(約102円)。
この時は30分弱で黄石のフェリー乗り場に到着した。目の前に着くので分かりやすいと思う。

黄石から塔門へ(フェリー)

8時半発のフェリーは10分前になると到着する。
黄石のフェリー乗り場はかなりこじんまり。釣り人用のボードが出発したりしていた。

朝なので人もそれなりだったけど、昼になるとかなり混み合うんだろうな。早めに行くのが良いかも。

乗り込んで好きな席へ。上のデッキは風が当たるので気持ちが良い。若干寒いかも。

お金は出発したら支払い、おっちゃんが回収しにくる。土日は片道14HKD(約210円)。
現金又はオクトパス。大きな現金ボックス持ってるから100ドルぐらいならお釣りもOK。

海風が気持ちいい。

所用は20分程。15分程で一旦塔門とは反対のところに到着。ここでは降りない。

漁をするおじさん。

そのまま塔門へ向けて出発。塔門が終点となる。

塔門でハイキング

塔門はぐるっと島の半分を一周できるようになっている。駆け足だと1時間、のんびりだと2時間ぐらい。
僕は9時前に到着して、10時半前にはフェリー乗り場に戻ってこれたので、カメラ撮りながらでも1時間半で周れる。一つの基準にしてもらいたい。

通常のルートは時計回りでいく。港を降りて、そのまま左手に進んで行こう。
一応島の入口に地図があるので写真撮ってもいいし、香港観光局の公式サイトにもある。
ただ適宜案内表示があるので、地図がなくても問題はない。

港の前には乾物が売られている。

海鮮レストランとかちょこちょこあるけど、小さな漁村。家の間を抜けていくと、右手に天后廟への階段が見える。

小さな廟だけど挨拶はしておきたい。

そこから階段を降りて行く方法とそのまま獣道を行く方法があるんだけど、安全策を取るため階段を下りて、普通の道を行くことに。

そのまま道なりに進んで行くと、小さなT字路にぶつかる。左は公衆トイレなので、右方向へ。そのまま進んでいき、「畳石」という表示へと進んで行こう。

塔門は起伏は激しくないので、スニーカーであれば十分。汗はかくと思うから動きやすい服装で問題なし。ガチな装備は必要はない。
野良牛もいるよ。

道を上っていくと、まず展望台に到着。
週末ということもあり、キャンプをしている人が沢山。テントが並んでいた。
日曜の朝だからいっぱいあったけど、土曜の朝なら少なかったかもしれない。

この塔門は英語だと「glass island」と表記する。今はハゲているけど、芝生が多いのだ。夏場だと暑いけど、緑輝く芝生が見れるかもしれない。

野良牛さん。意外と香港にはいるようだが、中々新鮮。キャンプ場にも堂々としているし、牛のフンも多いから個人的にはキャンプはしたくないかな。

朝なので東からの陽が強い。逆光になってしまうので、写真という観点からいくと午後に行くのがいいかもしれない。

ここから畳石へ、もう一本しか道はないので迷うことは絶対にない。

ちょくちょくテントを見かける。
12月だと温暖で天気も良いので、キャンプするには最適かも。牛との戦いだけ。

風が心地よい。そして海が綺麗だ。ベンチもあるから、サンドウィッチとか持ってきて軽食を取ることもできる。

時折休憩を挟みながら歩いて行く。ラマ島の感覚だったので、そこまで階段やアップダウンがなくて意外に拍子抜けしてしまった。

ハイキングしてる人は多くないので、ほぼ独占。朝一は人が少なくやりやすい。早起きは三文の徳と考える。
牛のフンには気をつけてながら足を進めていく。

この「畳石」ポイントは、岩が特徴的なんだけど、イマイチよく分からない。

だけど少し先に進んでその岩の方向を見ると「あ、こういうことか」と分かるので離れてみたい。

ここを過ぎたら後はフェリー乗り場戻るのみ。
階段を下っていき、海と同じレベルまで戻ってきた。

後は海沿いの遊歩道をのんびり進んでいくだけだ。
途中トイレもあるので、済ませておこう。フェリー乗り場にもトイレはあるけど、時間が重なると混み合ってしまう。紙はないので用意が必須。そこまで綺麗ではない。


小さな漁村だ、日曜だからか歩いているのはビジターの人のみ。

1時間半程で一周してしまった。

10時半なので、本土側からはどんどん人がやってくる。
見ている感じ、中国人団体客も多い。かなりの数がフェリーをチャーターして来るので、昼前や午後行く人は覚悟して。


逆に早い時間帯に行けたことで、黄石に向かうフェリーはガラガラだった。帰りのバスも始発なので、座って戻れるのはありがたい。

まとめ

香港の離島・塔門を紹介した。
少し九龍半島の先や香港島から距離はあるけど、手軽に散策できる島なのでオススメしたい。

土日になるとフェリーも多いのでアクセスも容易、平日は少ないけど、よりのんびり散策できるんじゃないかな。

土日の日中は地元の人で混み合うので、朝早くとかに行くとゆっくりできると思う。

もし香港で一日や半日フリーになったら行ってみてはどうだろうか。

地図: