【香港】尖沙咀:日本人御用達の「覇王山荘」で北京ダックと小籠包を堪能する。

2017年10月 1HKD=約15円

日本人御用達の「覇王山荘」

香港で旅行した際、尖沙咀に日本人御用達のレストランがあると聞いた。
なんと北京ダックと小籠包がそれなりの値段で食べられるとのこと。
ガイドブックにも掲載されているので、観光客にも慣れているはずだ。

夕飯を取るために、このお店へと訪れてみた。

アクセス

場所は尖沙咀と 紅磡駅の間。香港歴史博物館の近くにある。

尖沙咀駅からは「B2」出口を出て、そのまま「金馬倫道」(Cameron Rd)を真っすぐ進んでいく。
道路の突き当りに出ると、漆咸道南(Chatham Rd)に出るので、左折。少し歩くと「覇王山荘」の店構えが見えてくる。

尖東駅からは「P2」出口を出て、反対側へ戻る。 漆咸道南(Chatham Rd)が見えたらそのまま北の方向へ。
この通りは横断歩道が途中までない。店を通り過ぎたところに歩道橋があるので、渡って引き返せばお店に着く。

紅磡駅からは香港歴史博物館&科学館へ向かう歩道橋を進んでいく。
科学館の横を進んでいき、上記同様に歩道橋を渡って引き返すだけ。

一番使う人が多いのは尖沙咀駅からだろう。
九龍城からは路線バスもあるので、違う方面から来ることも可能。 漆咸道南(Chatham Rd)はバスが多く通る大通り。

北京ダックと小籠包

店に入り、人数を告げると、席まで案内してくれる。
店内は明るくて清潔。ファミレスみたいで、子連れでも良さそうだな。

メニューは写真と日本語記載があるので分かりやすい。
紙のメニュー表にマークシートのようにチェックをしていく。


お茶は12HKD(約180円)。サービス料が別途10%が加算される。
ローカルな食堂によく通ってると、覇王山荘の値段は全体的に高く感じるかも。前菜でも50HKD(約750円)前後する。
多く頼めば400HKD~500HKDぐらいトータルでいくかもしれない。

今回は小籠包(40HKD/4つ)、北京ダックハーフ(198HKD)、スプライト(○HKD)とお茶+サービス料で308HKD(約4,620円)だった。

まずは小籠包から。4つ入り。
あまり香港=小籠包なイメージはない、どちらかというと台湾や上海の印象だ。
中は肉汁たっぷり。レンゲで汁をすすりながら食していく。美味。

そして北京ダック登場。ハーフでもなかなかのボリュームだぞ。

甘い味噌とキュウリとネギの千切り、そしてメロンとパインを千切りきた。後者は付け合わせということ?
あまりフルーツを入れるイメージはないし、合わせたいと思わなかったので、お口直しとして食べた。

北京ダックの皮はお代わり自由ぽいけど、来た枚数で十分。足りる。

1時間ぐらい滞在したけど、料金はリーズナブルとはいえない。
とはいえ味は保障されるし、日本人が食べたい中華は揃っているから、ファミレス感覚で訪れるのもありかな。
フリーWIFIもあるので、混んでいても時間はつぶせる。

繁華街にも近い場所にあるし、誰でも入りやすい雰囲気だ。
色々な用途に使うことができるので、是非。

お店の情報

【店名】覇王山荘(King’s Lodge)
【住所】Shop A, Oriental Centre, 67-71 Chatham Rd S, Tsim Sha Tsui
【HP】http://www.kings-lodge.com/chi/index.html
【営業時間】12:00~24:00
【地図】

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