【レバノン】QR419便&812便:ベイルートからドーハ経由で羽田に戻る(カタール航空)。ベイルートのラウンジ情報も。

10月の3連休に有給を足して訪れたレバノン。往復はお馴染みのカタール航空を利用した。

往路に関しては以下にまとめた。

今回は復路について記していきたい。

BEY 01:35-QR419-05:35 DOH
DOH 06:45-QR812-22:40 HND

ベイルート空港でチェックイン

1時半とかなり遅い出発。チェックインは3時間前からできる。僕は並ぶのが嫌なので、ベイルートの宿でウェブチェックインを済ませた。印刷はできないので、スマホのスクショを利用。

ベイルートの空港までは夜ということもあるので、タクシーを利用した。22時半前に出て、わずか15分弱で到着。日曜夜ということもあって空いてた。20,000ポンド(約13.3ドル)。

ベイルートの空港は「ウェスト」と「イースト」でチェックインカウンターが異なる。入口は一緒で、そこから二手に分かれる形。
チェックインカウンター前に手荷物検査があって乗客以外はそこまで。なのでチェックインカウンター前はスッキリしている。ここで全手荷物の検査となるから、5分ぐらい並ぶ。

中東やアフリカ発はどうしても人の荷物が多いから、何事も時間がかかってしまう。このチェックインの列もカタールのエコノミーはそれなりに並んでいた。だいたい荷物のところでトラブル起きて、余計に時間がかかるのが目に見えている。

反面、ビジネスレーンはガラガラ。ウェブチェックインしていて預け荷物はないので、そちらに並ぶ。なので直ぐにチェックイン完了。チェックインの時に出国カードをもらう。

直ぐに出国審査。ここでイーストとウエストが合流。列自体はたまたまガラガラだったけど、前がエチオピア人でビザ系でいざこざがあったから、地味に時間がかかった。日本人はノー質問でほぼスルー。簡単に出国ができた。

QR419便:ベイルートからドーハへ

出発まで2時間半ある。ここでプライオリティパスが使えるラウンジへと行こう。ラウンジは2階、出国審査を出て、すぐ右手のATM横にエレベーターがある。

プライオリティパスでは3つのラウンジ入れるけど、規模や雰囲気など考えると、cedarラウンジ一択。MEAやスカイチーム、エミレーツなどの指定ラウンジ。

中は広々としており、ご飯が凄く美味しい(ペンネが美味しかった)。水やドリンクも豊富(水はペットボトルなのが嬉しい)。オレンジジュース100%で濃厚だった。ケーキも甘かったけど、良い口直しに。

Wi-Fiは爆速。コンセントも所々ある。とりあえず広い。トイレはあるけど、シャワーはなし。早めに空港来て、ここで時間潰すのがベスト。ここまでWi-Fiが速いとは思わなかった。

行き先表示を見ていて、MEが飛ばしてるのはレバノン移民とか多いのだろうな。特にアビジャン経由アクラ行きとかアツい。西アフリカにはレバノン系沢山住んでるからね。

レバノンへの移民が多いエチオピア人。エチオピア航空のアディスアベバ行きは3時5分と3時55分のまさかのダブルデイリー。ただ見てる感じ、多くの人はエミレーツのドバイ経由でアディスに行くぽい。経由で安いからかな。他はトルコや欧州行きが殆ど。


ドーハ行きは1番ゲートと一番端っこ。ゲート前にセキュリティ有、少し並ぶから気持ち早めに出るのがいいかも。また、ボーディングチェックしてから乗るまでにパスポートチェックが2回もある、なので結構乗るまでに時間かかる。

ドーハ行きは日曜深夜ということもあって、空席に余裕があった。特にビジネスはガラガラ。行きの機材とは違って、画面モニターも大きくなっていて個人的には満足(B777-200)。

1時35分発だけど、乗客名簿を持ったスタッフがうろちょろしていて中々出発できず。何のための何重にもなるチェックなのだろうか。結局ゲートから離れたのは、2時過ぎ。

離陸して1時間半程で機内食。こんな夜中に食えんよ…となるのは目に見えていたので、フルーツミール(FPML)をリクエストしていた。

これが大正解。ラウンジで少し食べていたこともあったけど、フルーツオンリーのプレート。オレンジ、キウイ、ぶどう、アップル、メロン。ビタミン豊富、フルーツは日本だとそこまで食べないからありがたい。美味しかった。野菜&フルーツより良いかも。

フライトは遅れたまま5時55分に着陸。ゲート到着は6時過ぎ。この時点で乗り継ぎまで1時間割ってる。ただ走れば10分あれば乗り継げる空港、少しの焦りはあったけど。

QR812便:ドーハから羽田へ

結論から言うと無事乗り継げた。ベイルート発の便は沖どめではなく、通常のゲートに到着。割りかし手荷物検査に近いところに止まったのは助かった。

事前に機内で羽田行きのゲートを確認。「B9」と一番奥のゲート、よりによって…
手荷物検査は人が沢山、だけどスムーズに流れたので5分弱で通過。ここで「乗り継ぎに余裕ないんです」とアピールしても無駄。

手荷物検査を通過し、B9まで小走りで向かう。案内は「ファイナルコール」。まだ大丈夫だ。10分早いロンドン行きをアピールしていて、羽田行きは音沙汰もない。ということはまだ余裕はある。

とりあえず動く歩道を小走りに。ゲート到着した時には搭乗開始していたけど、まだ始まったばっかのようだ。何とか間に合った…

ここまで15分弱。ドーハの仕組みに慣れてるからいいけど、分からなかったら怖かったな。カタールが提示して来たコネクトフライトだから、万が一のことはカタールに責任があるけど、2時間はあった方がいいなと改めて思う。

とりあえず席について一息。羽田行きは定刻通りに出発、7時前には離陸。
離陸して1時間程で朝食、到着2時間半前に夕食となる。メニューはこういう感じ。

この便に関しては僕は「ヒンドゥーミール」(HNML)をリクエストしていた。
朝は基本的には内容が同じなんだけど、オムレツがマサラ風味。揚げチャパティが付いてきている。カットフルーツとヨーグルトは一緒だけど、ヨーグルトはプレーンだったな。結構美味しくて満足。

機内エンターテインメントは充実していて飽きない。なのでカタールはあっという間に感じるんだよな。

到着2時間半前に夕食。ここもヒンドゥーミール。サラダとフルーツ、ヨーグルト、パンとメイン。メインはカレー、タンドリーチキン入り。ライスがインドで食べたもので、個人的には雰囲気として完璧だと思う。これも美味しくて、これからカタールはヒンドゥーミールをリクエストしようかと思うほど。
普段はケーキがデザートとしてあるけど、フルーツとヨーグルトなので後味はなんかスッキリ。

到着40分前になると毛布とイヤホンの回収が始まる。機内は寒いから上に羽織るものがあると便利。イヤホンはワイヤレスじゃなければ差し込んで使えるから、何か持っているといいかな。頭が締め付けられる感じが嫌だから、いつも自分のイヤホンを使っている。

22時33分に着陸。定刻通り。22時56分の泉岳寺行きには乗れた。預け荷物がなかったのは幸い。3連休最終日ということで、かなり空港や京急は混んでたな。荷物待って電車で帰るのはかなりしんどそう。

まとめ

ベイルートからの帰りの様子を記した。カタールはやっぱり快適。あまり疲れなかった。機内モニターも充実していて、ヒンドゥーミールは今回成功。フルーツプレートも深夜という観点から見るとこちらも好采配だったと思う。
これからのカタールは使っていこう。

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