マドリードからアルジェまで、アルジェリア航空に搭乗しました。
2017年2月 1EUR=約120円
二度目のアルジェリア航空
東京⇆パリ⇆アルジェという航空券を買ったものだから、スペイン行くにもアルジェ経由しなければならなかった。
今回もアルジェリア航空でマドリードからアルジェへと移動する。
2月18日(土)
AH2007 MAD(4S) 12:30-14:10 ALG
初回搭乗した時の記事はこちら。
チェックインから出国
マドリードの空港へはアベニーダ・デ・アメリカのバスターミナルから200番のバスで移動。
T1,2(3には止まらない),4と止まっていくけど、20分ぐらいで着くのでかなり便利。
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アルジェリア航空はT4を使う。オンラインチェックインが予想通り出来なかったので、空港対応に。
一番端のカウンターでイベリア航空の人が対応している模様。2時間半だというのに人が結構いる。そして大人数、大荷物で移動するものだからチェックインに時間がかかっている。
後、何かしら問題が起こるので、一人でスムーズに終わりそうなところに並ぶ。
6,7分待って、チェックインが。
「ビザは?」と聞かれたので、アルジェから日本へのチケットを見せて、特に問題はなかった。
何もなかったけど安心のために早めに行って良かったなと。
サテライトなのでここからエアポートトレインに乗って移動する。
その後出国するのだが、大きな空港ということもあってフル稼動で空けてるので、手荷物も出国審査もそこまで待たなかった。
無料のWi-Fiもあるので、待ったとしても時間潰しになる。
出発が12時半だったのだが、この正午の時間帯はアメリカ大陸方面のフライトが重なる。
アメリカだとシカゴやマイアミ、JFK、中米だとグアテマラシティやサンホセ、サント・ドミンゴ、南米だとリオやブエノス、キトなど。
なので混み合うので、少し余裕を持って移動したいところだ。3,4年前にここからJFKに移動した時もこれぐらいの時間だった覚えがある。
マドリードからアルジェ
アルジェ行きのフライト、出発の1時間前になるまでゲートが分からなかった。
ただ、タンジェやカサブランカ行きのゲートが「S」だったので、何となくSに山を張って、適当なベンチで待つ。
ふと電光掲示板を見ると「S46」の文字が。どうやら勘は当たったようだ。
アルジェ→アリカンテは1時間前に空いたけど、手荷物検査がないから30分前からゲートオープン。
ビジネスとか関係なく、子連れやご年配の方から優先。待っていても、対象の人が来たら譲るし、当たり前だから誰も文句は言わない。この点は日本もどんどん普及してほしいですね。
窓が汚いので外の写真は撮らなかったので、文章中心で。
搭乗率はほぼ100%、3-3の配列で幸いにも僕の隣は空いていた。
機材というか機内がボロく、アルジェリアクオリティを感じる。アルジェ→アリカンテが結構綺麗だったから、その時のタイミングによるのかな。
遅れると評判のアルジェリア航空、だがこの時も定時に出発。やるではないか。若干の感動。
離陸して25分ほどで機内食。
メニューはパン、チーズ、サラダ、チキン、ヨーグルトというハラル対応。
飲み物もペットボトルの水と何かくれる。ワインはあったけどビールはなし、僕はオレンジジュースにした。
飲み物はアルジェリアで売ってそうなローカルなものなので、コカコーラはない。
機内食だけど、チキンに味が付いてそうでついてなかったパターン。なのでマスタードや塩胡椒で自分で整える。
美味しいとは言い難い、だがアルジェリア航空というところで考えると、機内食が出るだけでもマシだし、意外と嫌いではない。
機内食を回収すると着陸態勢に徐々に入り始める。やっぱあっという間だな。
これだけ近いと人の行き来も多いだろうし、お互い非日常感はないだろう。
と思ったらターミナルではなく、沖どめに到着。なるほどここから人を送るから早めなのか。
そのまま入国審査のところに着くので、前回同様トランジットの旨を告げる。
今回は待たされることは殆どなく、スタッフがチェックインして搭乗券を持って来てくれた。でもやっぱ面倒だなと感じた。
まとめ
マドリードからアルジェまでアルジェリア航空に乗った。日本ではあまり使う人がいないと思う航空会社だ。
長距離路線は乗りたいとは思わないけど、4時間未満の近距離路線なら構わないかなと感じた。
時間も今回は正確だったので、中距離〜長距離路線はどうなのかなと。
乗る機会は殆どないと思うけど、もし乗ることがあればさほど期待せずに乗ってほしい。
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