2019年8月 1RUB=約1.7円
ウラジオストクの中央広場。モスクワで言う赤の広場だ。規模はこじんまりしてるが、それでもまあまあ広い。
この中央広場では週末になると朝から晩までマーケットが開かれる。その様子を紹介したい。
中央広場の週末マーケット
中央広場一帯に開かれている。
朝は8時頃から日没ぐらいまで。金土日と開催。
ここで売られているのは、野菜やフルーツ、肉、魚、はちみつなど。衣料品などはない。
見ているだけでも楽しい。日本とは違う食材もそうだし、値段の比較やどういうモノが多いのかなど。市場って飽きないんだよな。
野菜だとトマトやジャガイモは多く、ナスも見かけた。キュウリやズッキーニみたいなのも、日本より太いよね。やはり夏の野菜になるんかな。
パプリカみたいなイエローな野菜も。
値段とかあるけどロシア語だから分からなかった。
あとスイカもたくさん。1つ30-40ルーブル(約51-68円)でめちゃくちゃ安いと思った。真ん丸じゃなくて楕円ぽい形。
桃やベリーもあった。ラズベリージュースとか美味しいんだよね。
漬け物も多くて、キムチ発見。
結構暑い中でずっとこうやって置かれるのはどうかと思ってしまうけど、いいのか。
ピクルスとか美味しそう。1つずつ試食してみたい。
これ気になったけど何なのか分からず。野菜ソースに見えるけど、オレンジの正体は。
ドライフルーツも。ドライフルーツジュースとか食堂に置いてあったりする。
そしてハチミツ。ウラジオ名物。
小さいパックもあるのでお土産にいいかも。専門店やスーパーで有名メーカーのを買ってもいいけど、一応ホームメイドだからね。
ハチの巣。これは何に使うんだろ。
肉や魚などの生物類はそこまで多くはなかったけど、ある肉屋は長蛇の列で人気の高さを伺えた。
サーモンなど。
これは凍ってたけどイワシか?
別の店ではエビやカニなど。
ウラジオは走ってる車の殆どが、日本の中古車なんだけど、トラックも然り。
ここらに来てるトラックを見ると、日本語の記載がそのままだったりする。
ウラジオコレクション。
有名会社から中小まで。第二?第三?の人生だけど、まだまだこのタイプでも現役なのはすごい。
中央広場にはこのお土産屋さんが面している。「ザ・お土産」というものが沢山あって、ここで一通り揃えられるかも。
またそのお土産屋さん脇にはロシア正教の教会。
金色のタマネギが特徴、修復中なのか中には入らなかったけど、綺麗だったな。
まとめ
多くの人はウラジオには週末を利用して訪れるだろう。中央広場はどこからでもアクセスできるし、朝から晩まで市場は開いているので好きな時間に訪れたよい。ただ、朝の方が活気があるし、仕入れたばかりの食材が並ぶので、出来れば朝に散策してもらいたい。