【中国】厦門航空のトランジットホテル「厦門航空賓館」に宿泊する

2023年11月 1人民元=約20円

秋のバンコク・厦門旅行。
バンコク→厦門→成田を厦門航空で移動した。

【搭乗記】MF854便:バンコクから厦門へ、激安の厦門航空で移動する

2023年12月19日

厦門航空では厦門で24時間以内滞在の場合は、
トランジットホテルを無料で用意してくれる。

空港⇔ホテルのアクセスは有料、ホテルが当日まで未確定という条件はあるが、
それでも無料で宿泊できるのだから嬉しい限りだ。

僕は「厦門航空賓館」に宿泊したので、その様子を紹介したい。

厦門航空のトランジットホテルサービス

到着ターミナルに出たら右側に進んでいく。
7番ゲート前に厦門航空のカウンターがあるのでそこでホテルを決めてもらう。

ホテルはランダムでどこになるか分からない。
色んな人のデータ見ると以下になる事が多い。

【厦門航空のトランジットホテル】
①厦航酒店1987(厦門航空賓館)/福建省厦门市思明区莲花南路5号
27番バス→莲花路口东站→徒歩(510m)

②厦门和悦大酒店/福建省厦门市湖里区悦华路151号
27番バス→马垅站→徒歩(590m)

③廈門森海麗景酒店/福建省厦门市思明区东浦路66号(近火车站)
37番バス→莲前站→徒歩(1.1km)

④厦門航空金雁酒店/福建省厦门市思明区湖滨南路99号
27番バス→非矿站→徒歩(120m)

⑤华美假日酒店/福建省厦门市湖里区悦华路4-12号
41番バス→华美站→徒歩(80m)

⑥成旅晶赞酒店(厦门枫悦店)/福建省厦门市思明区仙岳路415号
27番バス→马垅站(乗り換え)/942,954番バス→文化宫站→徒歩(180m)

⑦可居酒店(厦门万达鹭港机场店(COZY)/福建省厦门市湖里区长浩东路23号
27番バス→殿前站→徒歩(1km)

基本的にはシングルは140元(約2,800円)かかる。
けどビジネスの人はシングルは無料、そしてスカイチームのエリートプラスも無料だった。

ただ日本語サイトは無料のままであるけど、英語だと表記無くなっていたので判断つかず。

エリートプラスである旨を告げたけど7月からルール変わったと言われた。
一応日本語サイトを中国語で印刷してマーカー引いたものを出したら、シングルであっさり出してくれた。言ってみるもんだと思う。

この無料ホテルは12月末までだから、来年になったら継続してもシングル有料のルールに変わっているだろう。

今回は「厦航酒店1987(厦門航空賓館)」となった。結構綺麗で評判良いところでラッキー。
一番良いのは「厦門航空金雁酒店」(レイクサイドホテル)だと思う。

中国滞在で入れておきたいアプリ

滞在中は2つのアプリ「アリペイ(Alipay)」と「百度地図」を駆使した。
現地ではe-sim(KKday)を利用、不便なかったので共有したいと思う。

百度地図

路線バスのルート表示だけではなく、現在位置も出てくる

バスのルート検索も分かりやすい

中国版Googleマップ。
ルート検索に加えて路線バスの位置情報や交通費など記してくれるのでとても分かりやすかった。
中国語しかないけど何となく勝手が分かったので特に不便は感じず。
現地の飲食店の情報も見れるので、事前収集にもちょうど良い。

アリペイ

中国で必須なのがアリペイ。これないと詰むと思う。
日本で入れてVISAカードと連携させておく。現地着いたらそのままPayPayみたいに使える。
路線バスや地下鉄は「Transport」から別途連携するので注意。配車アプリのdidiもAlipayから飛べて使えて便利だった。

e-sim

中国ではKKdayのeSIMを利用。
2日/1GBで500円ぐらいと安い。日本で事前にインストールして現地到着後に直ぐに接続できた。
VPNなくてもLINEやTwitter、インスタ、Googleなどにアクセスできるので楽。
通信も途切れることなくてかなり便利だった。次中国行く時もこのeSIM使おうと思う。

空港と厦門航空賓館のアクセス

・タクシー

空港からホテルまではタクシーが早くて便利。

僕は朝便だったので、ホテル→空港はタクシーで移動した。

早朝はホテル前にタクシーが待機しているので、困ることはないと思う。

僕は経験するためにアリペイからDIDI(配車サービス)を使用した。

2分ぐらいで配車されて、約15分で到着。23元(約460円)ととても安い。

・路線バス&地下鉄
ホテル→空港はダイレクトがないのでタクシーが便利。
空港→ホテルはダイレクトのバスがあるので、荷物が少ない場合はこの利用も便利。

空港→ホテルは27番バスが1本(空港→?花路口?)だけど、この時は帰宅ラッシュで乗れなかった。

殿前駅

なので地下鉄1号線の「殿前」駅までバスで移動し、その後地下鉄1号線で「蓮花路口」駅まで移動した。
「蓮花路口」は2番出口から徒歩3分ぐらい。

トータルで4元(約80円)(バスが1元、地下鉄が3元)。
経験として乗ったけど、素直にタクシーが楽だと思う。

ホテルの様子

【ホテル名】厦門航空賓館(厦航酒店1987も同じホテル)
【住所】福建省厦門市思明区蓮花南路5号
【地図】
・GOOGLE

・百度地図
https://j.map.baidu.com/1a/_sGK

ホテルに到着後、フロントでパスポートと空港で貰ったバウチャーを提示する。

英語が通じたけど、朝のスタッフは通じなかったので、翻訳アプリがあるといいかも。


特に会話もなく、すぐにチェックイン完了。

カードキーを貰って部屋に向かう。朝食は無料で付いているけど、僕は早朝便に乗るので案内されなかった。

厦門航空のホテルなので厦門航空のカラー(青)を基調としている。
結構好きな色なので中々良い。

部屋は広め、ダブルベッドがあり奥にソファがある。ソファがゆりかごのように揺れるのがなんか良かった。

バストイレは同じだけど、シャワーブースと便座が分かれているのがうれしい。

しかもトイレはウォシュレットなのが嬉しいポイント。

シャワーの出も悪くないしアメニティあって不便がない。

全体的に快適な滞在だった。
チェックアウトも秒で完了したので、ここも問題なし。

ホテルによって当たり外れあると思うけど、厦門航空賓館は清潔で良いです。

まとめ

厦門航空のトランジットホテルを紹介した。
あくまでもホテルの候補の1つになるんだけど、厦門航空賓館になれば当たりなのでご期待ください。

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