2024年1月
冬の香港旅行。
香港国際空港提供の「ワールド・オブ・ウィナーズ」でキャセイパシフィック航空の往復航空券が当選した。
しかも一緒にイベントに行った同行者も当選するハッピーな出来事なので、香港旅行へと出かけた。
チェックイン
ワールド・オブ・ウィナーズで当選すると航空会社のHPでクーポン番号を入れて予約をする。
東京発なら成田⇔香港で対象予約クラス(O)が空いていること、4月11日までに旅行完了のこと、燃油・空港税は自己負担という条件はある。
自己負担は約2.2万ぐらいだけど、1月の予約だったのでかなり空席には余裕があった。
キャセイパシフィック航空は会員だと出発48時間前からチェックインが可能となる。
非会員は出発24時間前から可能、事前座席指定は航空券購入時に行っていたので、24時間前からしておいた。
QRコードがメールで届くけど、空港でのチェックインも行う。
成田だとキャセイはH/Iカウンターを利用するが、Hがエコノミー・プレミアムエコノミー、
Iがビジネス・ファーストと分かれている。
H側はキオスクのみで荷物預けもセルフとかなり簡易的。
それ故長蛇の列に並ぶ必要がないので個人的にはこちらの方が望ましい。
I側のビジネス・ファーストは係員対応になっている。
プライオリティパスで朝ごはん
第二ターミナルの始発が朝9時頃なので、朝7時頃だと人がかなり少ない。
なので保安検査も並ばずに進むことができた。
プライオリティパスがあるのでフードホールにある「道頓堀 くり田」で朝ごはん。
PP持ってる人しか並んでいなかったし、周りの日本人がだいたいくり田のご飯だった。
フードホールは新しくできたフードコートだけどお店の数は多いし、ご飯の種類も多い。
くり田だとプライオリティパス専用のメニューがある。
ステーキセット又はお好み焼きセット(大阪道頓堀セット)になる。ぼてじゅうと同じ系列なので、お好み焼きセットは第三ターミナルのラインナップと同じ。
ステーキはあたりハズレがあるので、お好み焼きセットにした。
ドリンクをオーダーしてプライオリティパスを提示、ブザーを貰い席で待機し鳴ったら取りに行く。食べ終わった後もお店のカウンターに戻す流れ。
お好み焼き、たこ焼き、どらやき、ドリンクというセット。
自腹で3,400円なら食べないけど、味はかなり美味しいからプライオリティパスあってよかったなと思う瞬間。
CX500便:成田から香港へ
CX509便は75番ゲートから出る。
新しく出来たぽいところでほぼ第三ターミナルの隣。雰囲気見てると3タミと繋がるのかな。
8時半前に搭乗スタート。
機材はA350-900、3-3-3の配列で新しくて大きな機材。
枕が備え付けである、毛布は客室乗務員の方にお願いをしてもらう。
モニターは広くてスマホを置けるスペースもあり良い。
そしてキャセイの映画の種類が多くて何を見ようかと悩んでいた。
HPにラインナップがあるので見ておくと良いかもしれない。
足元も広くてかなり快適、搭乗は7割程度、横がいなくて良かったな。
8時55分出発し9時15分離陸。
ゆっくり旋回しながら都心上空・富士山上空を飛び太平洋に出ていく。
なので進行方向右側に座り天気が良ければ綺麗な景色が見えるかも。
離陸して1時間ぐらいで機内食。
オムレツか海鮮お粥、そこにパンとフルーツ、ヨーグルトが付いてくる。
キャセイと言えばハーゲンダッツだけど、アイスはランチ以降の提供になる。
このおかゆは味がしっかりしていて美味しい。塩コショウ要らず。
その後は映画見てたり寝てたりしたら離陸体制。
13時着陸、13時15分にゲート着とかなりスピーディーだ。
香港入境とe道更新
13時24分に並び始め。入国カードは機内で配られないので空港で貰う。
結構長いから長期戦覚悟したけど、回転率が良くて13時40分には入境出来た。
手荷物レーン出る前のオフィスでe道も更新することに。
旧パスポートと現在のパスポート、デルタのマイレージカードを提示。
けどスカイチームだとリストがないみたいなので、デルタのアプリを提示してそれで更新することが出来た。
おわりに
キャセイパシフィック航空で成田→香港を移動した。
今までキャセイはバンコク→コロンボとドバイ→バーレーンの以遠権の路線しか乗ったことがなかったので、香港発着は初めて乗ったけどかなり快適だった。また乗りたいと思う。