2017年9月
夏休みはコーカサス
夏休みの終わり、往復はカタール航空を利用した。
往路はバクーイン、復路はエレバンアウト。
復路は深夜に出て、羽田に夜着のスケジュール。一日中移動というような形となった。
チェックイン
カタール航空では48時間前からWebチェックインができる。チケットをプリントすれば、荷物預けがない人はカウンターをスルーで行けてしまう。
僕も事前にしたけど、プリントはできなかった。
なので空港でチケットを受け取ることに。
エレバンの空港では3時間前からスタート。エコノミーは長蛇の列で時間がかかりそうだったが、Webチェックインとビジネスの列は誰もいなかった。
0時半頃になってスタート。すぐ終了。何もないのは時間短縮に繋がる。
アルメニア出国
エレバンの空港は小さいので、チェックインから搭乗ゲートまではそこまで時間がかからない。
まず出国審査前に、スタッフにパスポートと搭乗券を提示。そこで左右の人差し指の指紋認証をする。入国時にしてなかったけど、何でだろうと。
それが終わると出国審査。特に何も質問されずに終了。
続いて手荷物検査。何も悪いものはないのに、引っかかてしまう。何故か粉末洗剤が対象に。今までどの空港でも何も気にされなかったのに、エレバン空港では没収対象。
ちょっと意味が分からないし、理由聞いても「ダメだから」という役人対応。
殆ど洗剤なかったし、ペットボトルも2年近く使ってるものなので、荷物減ったと思えばいいかな。
エレバンからドーハへ(QR286便)
ドーハ行きの搭乗は2時半頃。2時間半近く時間があるけど、空港内はWi-Fiが繋がるので問題なし。YouTube見るぐらいならOK。画像アップもスムーズではないけど、問題なし。
結局眠いからほとんど寝てたけど、こんなスペースがあるから、足伸ばして仮眠取れたのはよかった。
目が覚めた時にはちょっと搭乗スタートのタイミング。機内へ。
ビジネスはガラガラだけど、エコノミーは満席。ドーハからの乗り継ぎ客が殆どだろう。
途中から爆睡。離陸も覚えてない。気付いたらイラン上空を飛行中。
朝ごはん、スクランブルエッグか、ベイクドポテトから選べると寝ぼけながら聞く。
お馴染みのスクランブルエッグをチョイス。
そんなに食べれないので、パンなどは辞退。炭水化物は要らないな。。。
5時20分にドーハ到着。沖どめなのでバス移動となるけど、トランスファーのセキュリティまで着くので、かなり楽だった。
ドーハ乗り継ぎ
何度見た景色だろうか。2時間猶予があるので、余裕で行けるのはありがたい。
手荷物検査を受けて、次はゲートへ。羽田行きはC28と遠そうな表記。
案の定遠いんだけど、小さなところなのね。沖どめ確実。日本線だから仕方ないのかな。
往路はドーハ観光したけど、復路は普通に乗り継ぎ。トイレ寄りながら向かったら、だいたい30分程かかった。だいたいこの時間を目安にすればいいだろう。
ドーハから羽田へ(QR812便)
出発50分前には搭乗開始。沖どめなのでバスで移動。ビジネスやマイルステータスが高い人は除いて、早く行ったから良いというわけでもない。
エレバンからの到着便の近くから、羽田行きは出発。日曜ということもあってか、機内はほぼ満席。観光では需要あるよな。
9月になったので、機内エンターテイメントも少し新しくなったかなと思ったけど、そこまで変わり映えはしてなかった。でもパイレーツオブカリビアンが追加されていたのは良かった。
朝食は、オムレツか魚、プリンの何れから選択。今回は魚をチョイス。パンを食べる気はしなかったので、パン抜きで。
お魚は醤油と味噌味で美味しかった。タレ絡めると良かったな。
その後は仮眠。到着2時間半前になったら夕食のサービス。
鶏肉BBQ、パスタ、和食の3チョイスから。
和食はボリュームあって美味しそうだったけど、パスタを選択。ベジタリアン向けのご飯だった。
後は着陸へ向けて。10時間だから寝てれば結構あっという間だよな。
23時10分前には到着。そこから早歩きで自動化入国、税関抜けて、20分発の電車には間に合った。預け荷物なくて良かったなと。
まとめ
コーカサスの旅、往復カタール航空を使用したけど前よりも快適で良くなっていた。
ドーハ経由なので、中近東に行く以外だと不便になりがちだけど、安価な設定だから今後も使っていいかなと感じた。