オールドサンフアンにある「エル・モロ要塞」に訪れました。
2015年2月 1USD=約120円
◆はじめに
スペイン統治の名残が残るサンフアンの旧市街。可愛らしい家々を見ながら奥へと進んでいくと、広大な芝生が広がる場所へ出る。
ここが「エル・モロ要塞」だ。正式名称は「サン・フェリペ・デル・モロ要塞」。海賊や他国からの侵略を恐れたスペインが、サンフアンを要塞で囲み、防衛体制を築いた。
世界遺産にも登録されている要塞に訪れてみた。
◆エル・モロ要塞
僕が初めてこの城塞を見た時「あ、好きかも」と直感的に感じた。
空の青さ、海の碧さ。太陽で輝く緑の芝生。吹き付ける心地よい風。全てが最高の条件。ここでお昼寝したくなるほど。
海を見ながら、芝生でのんびり。気温は25度ほど。暖かい気候。だけど海風が涼しいので眠くなってくる。
ちょっとしたお客さんもいた。イグアナ?
少し座ってのんびりする。
日曜日の昼間ということもあり、多くの地元民で賑わっていた。
走り回る子どももいるけど、一番多かった遊びは「凧揚げ」。この広さならばやりたくなるのも分からなくはない。ホッコリする遊び。
城塞がそのまま残っているので、見張り台(多分)にも入ることができる。
中がアンモニア臭いのは非常に残念だったのだが、とても味がある場所だ。
折角なので要塞内に入場する。大人5ドル。
さほど要塞には興味ないので、さぁーと見て回る。面白いとは思うけど、やっぱり興味持たないと厳しい。今回は快晴かつ海が綺麗という補正があったけど、ただの要塞だけなら入ってなかったかもしれない。
要塞からの眺めは抜群。青と緑のコントラストが素晴らしい。派手ではないけど、こういうのが心に残る景色だと感じた。今でも思い出す場面だ。
◆おわりに
写真を中心にエルモロ要塞を紹介した。訪れるならば、晴れた昼間をオススメしたい。曇ってる日だと美しくないはずだ。天候は大事である。
土日に訪れれば、地元民も多くて賑やかなはずだ。
僕がオススメしたいのが、観光した後にここに来て、芝生でのんびり休むこと。サンフアンは治安が良いので荷物を盗まれることはないけど、警戒することは必要。昼寝とかして荷物無くなっていたら大事になるので、手ぶらで来るといいだろう。
僕が好きになったプエルトリコの場所だ。
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